ホームヘルパー、保育士、・・・をしゃべる

ホームヘルパー。ホームヘルパーは、社会的にもとても需要の高いですが、介護保険制度が導入されたことによってますます注目を浴びている資格です。学歴などの条件は特に設けられておらず、誰でも養成研修を修了することで取得できます。３級から１級までがあり、２級からの受講も可能なため、ほとんどの人が２級から取得していきます。
次は、保育士。保育士は以前は女性だけというイメージでしたが、徐々に男性の保育士も増えてきています。保育士の資格を取得する方法は二つです。一つは厚生労働大臣の指定する養成所を卒業する方法です。もう一つは、都道府県が実施する保育士国家試験を受けること。国家試験には８科目で、３年間のうちに（３回の受験で）８科目に合格すれば保育士の資格が取得できます。
それから、料理を習う。料理を直接仕事にするじゃなくても料理を習うことは珍しいことではありません。料理が上手だとそれ自体が趣味にできますし、いろいろな人を喜ばせる特技にもなります。女性だけではなく男性のための料理教室も増えているようです。普段の生活にも役立ち、しかも人とのつながりのきっかけとしてこういう特技を身につけるのも良いかもしれませんね。
さらに、外国語の習得。外国語といえば昔なら英語が当たり前でしたが、近頃は様子が変わってきました。習う外国語が多様になってきています。例えば、韓流ブームを背景に韓国語を習う人は増えましたし、中国語やスペイン語なども人気です。その背景には語学教材が充実していることも挙げられるでしょう。昔に比べると語学習得は気軽に始められるようになっています。
最後に、弁理士。弁理士は特許出願などの仕事を行います。就職先としては弁理士事務所や企業内での特許部門があります。独立開業も可能な資格です。難関資格の一つです。合格者の平均年齢は３０代半ばで、３～４回の受験でやっと合格、という人が多いようです。働きながら受験する人が多いですが、２、３年の猛勉強は覚悟が必要でしょう。

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