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資格とスキル。どちらも仕事に大事なもの。資格とスキルについて思いついたことを綴ります。
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〔全宅連とは〕  全国の宅建協会が集まって構成されている「全宅連」という組織があります。宅地建物取引業者が共に協力しあって努力して、宅建の業界全体の質向上と健全な発達を目指して、この「全宅連」を自主的な組織として設立されたようです。
 「全宅連」は不動産業界においては、なんと最大規模の団体となってるそうですよ。

〔消費生活アドバイザー〕 消費生活アドバイザーは、消費者からの使用方法などの苦情・相談を受けたり、消費者の希望を調査・把握して商品サービスに関する品質管理のテストを行なったりすることが仕事です。就職先は、一般企業のほか、自治体などの消費者相談窓口もあります。パートタイマーでも働ける仕事のため、主婦層に人気の資格です。資格取得には1次試験、2次試験への合格を要します。受験資格は特に制限がありません。しかし合格率はおよそ17%と難しい試験です。法律・経済なども含む広い知識が必要です。

〔宅建業法のこと〕  宅建業法の主な内容は次の3つです。一つは、宅建の免許制度について。二つ目は、消費者保護など業務上の規則。三つ目は、違反した場合の罰則や監督です。
 宅建業法が定めているのは「業」について。つまり、特定の人に対する取り引きや、反復継続しない取引は対象外。例えば、本人がマンションを建てて分譲販売するには宅建の免許が必要となります。不特定多数の相手との取引ですからね。


〔ムリしない勉強〕 社会人にとって資格取得は仕事と並行して行います。いきなりムリな形ではじめても続くないということになっては意味がありません。手始めは無理がないように始めることも大事です。よほど切羽詰った状況でない限り、急激なスケジュールの変更では体調さえ崩しかねないですからね。無理しないことも大切です。


〔火薬類製造保安責任者〕  火薬類製造の保安に関する監督を仕事とする火薬類製造保安責任者という資格があります。国家資格です。試験は甲種・乙種・丙種があります。
 受験上の制限は特にないものの、18歳以上という年齢制限があります。試験は毎年11月上旬に行われ、問い合わせ先は社団法人全国火薬類保安協会です。

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