福祉用具専門相談員、火薬類製造保安責任者、・・しゃべる

〔福祉用具専門相談員〕

福祉用具専門相談員指定講習を修了した者が福祉用具専門相談員です。

介護保険制度では福祉用具貸与が保険給付の対象となっています。

そのため指定居宅サービスとして福祉用具貸与事業を行う場合は、各事業所に2名以上の専門相談員を配置することが定められているんだそうです。





〔火薬類製造保安責任者〕

　火薬類製造保安責任者は国家資格の一つで、火薬類製造の保安に関する監督を仕事とします。

火薬類の製造や管理に関する技術や、関連する法令などが試験の内容となります。


　甲乙丙と３種類に別れ、毎年１１月上旬に試験が行われます。

問い合わせ先は社団法人全国火薬類保安協会です。

ちなみに受験制限は１８才以上と言う年齢制限のみです。





〔裏書譲渡と簿記〕

簿記では手形取引を行ったとき、手形を受取った時は受取手形、手形で支払った場合は支払手形という勘定科目を使います。

受取手形は資産、支払手形は負債ですね。

ところで、手形の受取人は満期前に第三者の仕入代金などの支払いに充てることができます。

その際、手形の裏面に署名して第三者に譲渡するので、裏書譲渡といいます。

裏書譲渡すると資産であった受取手形が減ることになります。






〔土地家屋調査士〕

土地家屋調査士は、不動産関係への就職や転職に便利です。

独立開業を目指す人にもいい資格の一つです。

ちなみに司法書士と兼任している人が多いようです。

合格率は低く、難しい国家資格の一つですが、やりがいのある資格です。

なお、測量士などの資格を持っていると筆記試験の一部が免除されます。






〔経営事項審査〕

公共工事を受注する企業の場合、経営事項審査を受けなければいけません。

これは、建設業者の経営規模とか技術力を確認するものです。

社会的に問題がないか、経営状態はどうなのかといったことも調べます。

ちなみによく略して「経審（けいしん）」などと呼ばれます。



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